仙川「キックバックカフェ」に満員の観客を集めて
行われたTHE 鉄女’ｓの1stライブ。そのタイトルは
「不良少女と呼ばれてました！？」
その題名の通り鬼才佐伯怜子さんが満を持して送り出す
大映テレビの名作をモチーフにしたもので、
不良少女がスケ番連合を抜けアイドルを目指し、そして
周りからの友情・愛情をもらって成長していく
サクセスストーリー！？
といっても、その中身はくすくす笑いからどっかんどっかんの
大笑いまで、ありとあらゆる笑いがここにはあるといった感じで
時間がたつのを忘れてしまうような素晴らしい舞台でした。
（ネタの数々は、怜子さんの意向もあり記載できませんが
かつてのアイドル全盛’８０年代のネタが広域にわたりかつ
素敵にデフォルメした？秀逸な作品ばかりでした）
特筆すべきはその笑いの質の凄さ！！
どの世代でも笑うことができ、そしてその笑いの質が全く違うんです。
お子様は、３人の表情・衣装の奇抜さ・その口調でおなかを抱え
若者達は、現在のＴＶ・世相を反映・風刺したネタを笑い
大映テレビを知る世代は、懐かしい内容に涙を流しながら
笑い転げておりました〜。
この様な各種の笑いが融合するのですからもう大盛り上がりなんて
もんじゃありませんでした（文章力の無さで面白さがしっかり
伝えられないのが悔しい〜〜〜）
そして、僕にとってはもうひとつ。凄すぎる再会がありました。
フロントのメニューにも記載しております挿入歌「鮨女」！
この曲は僕にとって８年間待ちに待った涙ちょちょぎれ曲だったのです
今となっては幻の「Ｋｉ-ｍｏ-ｎｏ．３」（”きものさん”と読みます）の
名曲であり、タッチの差で生見ることができず悔し涙で枕をぬらした
あの名曲のパフォーマンスがまさに目の前で繰り広げられたのです
メニュ−で見たときのドキドキは今後忘れることはないでしょう。
（冒頭に歌われた「アイアンドールズ！」も☆アポロの記念すべき舞台
「ヒーローネバーダイ！」の主題歌のアレンジ曲でもありました）
vol.1とタイトルにつおている通り、第二弾、第三弾が行われる模様。
今回体感できなかった皆様は、是非会場にお集まりください！
そんじょそこらには無い小粋な笑いを提供してもらえますよ！
